気象庁では、受信端末の利用者が、その利用目的に即して緊急地震速報を適切に利用するため、「緊急地震速報を適切に利用するために必要な受信端末の機能及び配信能力に関するガイドライン」として取りまとめています。(ガイドライン詳細は気象庁ホームページからご確認ください)
特務機関NERV防災アプリにおける緊急地震速報ガイドラインの対応状況については次のとおりです。
本アプリにおいて、緊急地震速報(予報)および緊急地震速報(警報)という名称を使用して、緊急地震速報をお伝えしています。アプリ内に表示される緊急地震速報(予報)および緊急地震速報(警報)画面では、震度推定地図は、気象庁が発表していない地域の予想震度をゲヒルン株式会社が独自に予想して、気象庁発表の情報と混合して表示しています。なお、地図中に赤く塗られた警報は気象庁が発表した情報をそのまま表示しています。このほかの震源地名・震源の深さ・マグニチュード、予想最大震度、警報の場合は警報対象地域は、気象庁が発表した情報をそのまま表示しています。
深発地震については、技術上、震度の予想精度が十分に確保できないことから震源の深さが150km以上の緊急地震速報についてはアプリへの通知・表示を行っていません。また深さが150kmに満たない場合でも、震度の予想精度が十分ではない場合があります。
地震動(長周期地震動階級等)の予報において、本アプリの提供する地震動予報は構造物の振動の予報とは異なります。