
※ 表示はデザイン制作時のサンプルです。実際の仕様やレイアウトと異なる場合があります。
全てが停止してしまった東日本大震災では、情報の有無が多くの人々の生死を分けたことだろう。事前に得ていた情報によって救われた命があった一方で、その情報によって命を落とした人もいただろう。
直後に、情報があれば救えた命もたくさんあったに違いない。
私たち現代人は、情報に命を託している。
情報がないと行動が遅れる。
しかし、あのような大規模災害が発生したなら、情報を待つ前に、想像力を働かせ、自ら行動しなければならない。
リアス・アーク美術館 常設展示解説文より抜粋
制作の基本概念(コンセプト)は『自分自身へ向けた「自戒」のメッセージ』です。メインメッセージは、「この地で生きる以上、必ず備えてほしい」とし、私たちが突きつけられている課題が本動画のメッセージになっています。
「自然災害伝承碑」篇
2020.12.11公開
「津波の歴史」篇
2021.01.11公開
「1秒でも早く伝えるために」篇
2021.02.11公開
「私たちの義務」篇
2021.03.12公開
声の出演:山寺宏一/企画制作:ゲヒルン株式会社/映像制作:mimoid inc.、杉山峻輔/音楽制作:パソコン音楽クラブ/協力:国土地理院
天気や台風の予報、雨雲レーダー、地震・津波・噴火の速報、特別警報や土砂災害の情報、河川の情報、大雨危険度通知、さらにはJアラート(国民保護情報)やダム放流通知まで、一つのアプリで様々な防災情報を受信できます。
画面に表示された地図をタッチすることで、今いる地点を拡大したり、全国を見渡すことができ、雨雲の様子や各地の震度を自由な縮尺で見ることができます。
ホーム画面には、その時その場所で必要な情報を表示します。たとえば、地震があったときには、ホーム画面のパネルに自動的に地震情報が表示されます。同時に気象警報や土砂災害警戒情報が発表されているときも、情報の種類や経過時間、緊急度に応じてアプリが独自の優先度で情報を並び替えるため、災害時に刻一刻と変わる情報も、最新の情報を確認できます。
タイムライン画面では、過去3日分の現在地あるいは登録した地域にかかわる情報を時系列にみることができます。大雨による洪水や土砂災害が起こる前には、関連情報がたくさん出るため、タイムライン画面を見ることで状況が差し迫っていることを確認できます。
端末の位置情報、防災情報の種類、緊急度等によって、通知音やバイブレーションを行わない静かな通知や、通常の通知、重大な通知を送り分けています。緊急度が高くない場合にはユーザーを邪魔しません。しかし、緊急度の高い情報では「重大な通知」でユーザーに危険が迫っていることを知らせます。緊急地震速報(警報)や津波警報などの通知はマナーモードやおやすみモードに設定中でも強制的に鳴動します。
※ 重大な通知が不要な場合は、[iPhone] iOSの設定画面から重大な通知を無効にできます。
[Android] Androidの設定画面(通知設定)から、「サイレントモードの例外」をOFFにすることで鳴動しなくなります。(Android 9.0 以降)
あらゆる人に、あまねく情報を届けるため、デザインにこだわっています。色覚異常の方でも見やすい配色、視覚障害や読字障害の方にもわかりやすい音声読み上げといったアクセシビリティも重視しています。
※ 表示はデザイン制作時のサンプルです。実際の仕様やレイアウトと異なる場合があります。
本アプリはダウンロード・利用ともに無料です。ただし、他のアプリと同じように回線料金や通信料はお客様のご負担となります。
重大な通知は、端末がマナーモードやおやすみモードの時でも、最大音量で通知音を鳴動させる通知です。ユーザーに時間的猶予のない危険が迫っていることを伝えるときに送信されます。
※ [iPhone] 重大な通知を受けるには位置情報の取得を「常に許可」に、「Appのバックグラウンド更新」をオンに設定する必要があります。
[Android] 重大な通知を受けるには、位置情報の取得を「常に許可」に設定する必要があります。(Android 10以降の場合。Android 9以前の場合は「位置情報へのアクセスを許可」してください。)
重大な通知に対応する情報は次のとおりです。
[iPhone] iPhone のホーム画面から「設定」→「通知」→「NERV防災」→「重大な通知を許可」のチェックを外すことで鳴動しなくなります。
[Android] Androidの設定画面(通知設定)から、「サイレントモードの例外」をOFFにすることで鳴動しなくなります。(Android 9.0 以降)
重大な通知をオフ、通常の通知をオンに設定した場合、緊急地震速報や津波警報など、本来は重大な通知として送信された通知も通常の通知として受信できます。
マナーモードやおやすみモードを優先させたい場合には、重大な通知をオフにしてご活用ください。
全てが停止してしまった東日本大震災では、情報の有無が多くの人々の生死を分けたことだろう。事前に得ていた情報によって救われた命があった一方で、その情報によって命を落とした人もいただろう。
直後に、情報があれば救えた命もたくさんあったに違いない。
私たち現代人は、情報に命を託している。
情報がないと行動が遅れる。
しかし、あのような大規模災害が発生したなら、情報を待つ前に、想像力を働かせ、自ら行動しなければならない。
リアス・アーク美術館 常設展示解説文より抜粋
特務機関NERV防災アプリは、地震・津波・噴火・特別警報の速報や洪水や土砂災害といった防災気象情報を、利用者の現在地や登録地点に基づき最適化して配信するスマートフォン用サービスです。 被害が予想される地域に居住する方や訪問者等が的確に状況を認識し、迅速な判断・行動が取れるよう補助する目的で開発されました。
提供する防災気象情報は、気象業務支援センター(気象庁本庁舎および大阪管区気象台内)と接続した専用線からダイレクトに受け取ることで情報の信頼性を担保し、当社が独自に開発した技術により国内最速レベルの情報配信を実現しています。
現在地に関連する防災情報を通知するには、[iPhoneの場合] 位置情報の取得を「常に許可」に設定し、「Appのバックグラウンド更新」を有効にする必要があります。[Androidの場合] 位置情報の取得を「常に許可」に設定する必要があります。
このアプリの位置情報の取得設定を「常に許可」にした場合、アプリは定期的に位置情報を取得しますが、常時位置情報を取得しているわけではなく、バッテリーの消費はごくわずかです。また、「低電力モード」が有効な場合には、電力消費を抑えるために位置情報を更新しなくなります。
ゲヒルン株式会社は情報セキュリティ会社です。ユーザーのセキュリティやプライバシーを最も優先しています。このアプリではユーザーの情報を過度に収集しないよう細心の注意を払っています。
原則として取得した位置情報・登録地域の情報は、防災情報の表示とプッシュ通知の送信にのみ使用します。アプリからサーバーに送信される位置情報は、アプリ内(クライアント側)で予め区域コードあるいはメッシュコードに変換してから、そのコードのみを送信するようになっています。つまり、ユーザーの詳細な位置座標を外部に送信しません。区域コードはおおよそ市区町村単位と同等です。たとえば「東京都千代田区」にいる、という情報で千代田区内のどこにいるかは誰にも知られることはありません。また、サーバー側では過去の区域コードを保存しないため、移動の記録を追跡されることはありません。
インターネット上で転送されるデータはすべて暗号化されているうえ、サーバー側のデータベースにデータを保存する際にもディスクに書き込む前にすべてのデータを自動的に暗号化します。位置情報の許可を「許可しない」あるいは「Appの使用中のみ許可」にすると、サーバーから登録情報が削除されます。また、ユーザーがアプリをアンインストールすると、最後の通信からおよそ1ヶ月後にサーバーから登録情報が削除されます。